もぐみのぽんこつ日記

アラサーワーママが子育ての悩みやリフォームの悩みや美容の悩みなどで悩む日々をつづっています

【待機児童対策】保育園5月から途中入園が決まりました【保活は田舎住みも他人事じゃない!】

こんにちは、もぐみです

 

聞いて聞いて聞いて!!!

なななんと!

保育園に5月から入園できることになりました!!

きゃーうれしい~(*‘∀‘)♡

今年は諦めていただけにすごくうれしいです!

 

うれしいついでに我が家の保育事情と待機児童の対策をお話ししようと思います

 

保育園 子供 楽しい

 

 

 

 

【待機児童】我が家の保育事情【ワーママ】

私は出産前から働いている会社で育児休業を取得しているので

育休明けに仕事に復帰するために保育園に申し込みをしていました

 

【待機児童】今までの保育事情【想定外】

ざっと時系列で紹介しますね

 

2017年10月 息子出産

2018年05月 会社から出てこれない?との打診で仕事復帰

        子連れ・義母に預けながら出勤

2018年08月 本格復帰の為に保育園に申し込むも落選

        一時保育・義母に預けながら出勤

2019年02月 まさかの4月入園も落選の通知

        傷心しながら何か始めようとブログ開設

        一時保育・義母に預けながら出勤

2019年04月 5月から保育園に入園できるとの通知!

 

中小企業らしく、産後半年で「人手が足りないので少しでもいいから出てこれない?」

と恐怖の打診がありました。

働きたくないでごじゃるーと駄々をこねながら

特別優秀なわけでもない私は

もし断って新しい人が入れば私の戻る席がなくなってしまうかも…

という恐怖から頷くことしか出来ませんでした(;ω;)

 

ただ当初は子連れ出勤で働く時間も育休範囲内の週に2日程度、時間も短時間でした。

すると嫌がっていた割には、すごく楽しかったんですよ!

私の場合地元が遠く近所に知り合いがいない&

人見知りで支援センターも苦手だったということもあり、

ほとんど家に引きこもっていて大人とのコミュニケーションに飢えていたんです(笑)

 

同じ部署の方もみなさん子育て経験者で、

子守をしてくれたり色々教えてもらえたりできたので

周囲の人の理解もあり環境にもとても恵まれていたと思います。

 

 

そんな環境で働いてから数ヶ月がたち息子ももうすぐ一歳。

ということで夏頃に保育園の申込みをしました。

しかし、見事に落選。年度途中の入園は厳しいんだなぁとまだ呑気な考えでした。

 

今年度は難しいとしても年末に向けて繁忙期が迫っているので

どうにか対策しなくてはなりませんでした。

そこで一時保育に預けてみることにしました。

 

少し離れているけれど唯一受入可能だった保育園に10月から入園。

それから慣らし保育期間を経て11月の半ばごろから週に5日15時頃までの勤務に変更!

育休扱いの範囲を超えてしまうのでその時に育児休業も明けることになりました。

 

それから12月に4月入園の一斉募集に応募して

余裕ぶっこいていたのに落選の連絡がきたのが2月の頭のことでした。 

 

まさかの待機児童に慌てふためく

私の住んでいる地域は四国の田舎

待機児童問題とは無縁だとばかり思っていたので

保育園落選の連絡が来たときは本当に驚きました。

 

待機児童になってしまった理由と待機児童対策に行ったこと

私の場合、4月入園申し込みの際に工夫したことはほとんどありませんでした。

その時はすでに一時保育や義母に預けて週に5日出勤していたので

普通の育休明けのお母さんたちより優遇されるはずだから

4月からは絶対に入園できると自信を持っていました。

 

そんな自信を持っていた私ですが結果は見事に落選・・・

息子は待機児童となってしまいました

いったいなぜなのか・・・

 

【タイミングの悪い女】今年度から急増した待機児童数

まずは背景として、私の住んでいる地域での

待機児童数が急増したということがあげられます。

 

私の地域では一昨年まで待機児童数は0人でした。

それが昨年度には30人

そして今年度はなんと100人にまで増加したのです。

 

そしてその中でも私の息子と同じ1歳児の割合が非常に多いとのこと…

市内の出生数自体は大きく変化はないそうなので、

保育園に入れて働きたいというママさんが増えたということですね。

今年の10月から幼児保育の無償化も影響している気がします。

個人的には無償化の前にまず希望者が全員入所できるようになって

なおかつ現場保育士さんの労働環境を改善を行う。

それができてから無償化していただきたいと思うのですが…

 

【納得できない】なぜ待機児童になってしまったのか?【勉強不足】

さぁ、背景的に待機児童が増えている。

それは分かりましたが、納得は出来ませんでした。

 

私としては、親と同居でもないし今現在すでに働いているので

普通の育休中のママさん達よりいわゆる「点数」は上のはず…

なのに落ちるということは、シングルの方や兄弟の方たちですべて埋まってしまったということ…?

でもさすがにそこまで多くはない気がするんだけど…

と、疑問だらけだったので役場に問い合わせました

 

なぜ私が落選したのかどういう基準で判断しているのか

鼻息を荒くして聞いてきたのです。

そこで返ってきた返答は私の予想外のものでした。

「〇✖市では育休明けの人を優先的に入所できるようにしている

もぐみさんは一度育児休業を明けてしまっているので

優先度が下がっている

とのことでした。

愚痴しか出てこないので詳細は割愛しますがなにいってんだこいつって思いました。

 

 

ようするに私の市町村では、育休明けの人の中でも

「一時保育などで必死に工面してどうにか仕事に復帰した人」よりも

「なんの工夫もせずにずっと休んでる人」の方が優先されるみたいです。

すごい書き方考えたけどどうしても文章から怒りがあふれてしまいました(笑)

実際怒っているのでそのままにします(笑)

私の場合自分とは違う市町村に住んでいる人やネットでの

「保育園に入れるんだったら週に5日勤務の実績がないと話にならない」

という話を信じてしまっていましたが、

選考基準は市町村によって違うので他の地域の人の話を信じてはいけないのですね。

 

 

待機児童対策に行ったこと

そんなわけで納得できないままでしたが、

このままでは一生は入れないので対策を行いました。

 

うちの地域の選考基準では育休が明けてしまうと点数が下がるとのことだったので

「じゃあもう一度育休の扱いにすれば点数は上がるってことですか」

と問い合わせたところイエスの返事をもらったので早速対応しました。

 

私の場合会社の中の所属部署が総務経理だったため人の手を煩わせることなく処理できました。

その他、希望の保育園の順位を変更し入りやすそうな園を上位にもっていく等を行いました。

 

その努力が功を奏したのかは分かりませんが、5月からの入園が決まりほっとしています。

なんにせよ、私の保育園の待機児童対策は

人の話やネットの話を鵜呑みにせず

自分の市町村の選考基準を自分で調べてしっかりと把握

その条件を満たすようにする!」

という超初歩的なものでした。

 

都会で厳しい保活を行っているママさんたちからしたら当然のことかもしれませんが

保活をあまり意識していないママさんは、気をつけてみてください。

 

以上、もぐみでした☆