もぐみのぽんこつ日記

アラサーワーママが子育ての悩みやリフォームの悩みや美容の悩みなどで悩む日々をつづっています

【リノベーション】私たちが義実家リフォームに至るまで【きっかけ】

 

こんにちは もぐみです

夫の実家リフォーム工事が、4月の半ばから着工予定です

今回は、私たちが義実家のリフォームに至った経緯を書かせていただきます

 

 

 

【リノベーション】子供が生まれて今の住まいへの不満が増加【きっかけ】

今現在は私たち夫婦と子供の三人で、築35年の一軒家の賃貸に住んでいます。

子供が生まれるまではそれなりに満足して住んでいたのですが、

子供が生まれてからは様々なところで不満が募っていきました

 

【独立キッチン】子育てしづらい間取り【不便な間取り】

まずは間取りに対する不満です

リフォームしていて一見綺麗な室内ですが、間取り自体は古い建物のままでした。

さて、ここで我が家の間取りです

築35年 一軒家 間取りに不満

子育てしづらい現在住んでいる築35年一軒家賃貸の間取り(1F)

ドーーーン!!

リビングとキッチン、遠っ!!!

ていうか、独立キッチン独立ダイニング独立リビング て(笑)!!

 

今や当然のLDKも、我が家ではL&D&K・・・( ;∀;)

もともと配膳など面倒だなあとは思っていましたが、子供が生まれるとそれだけではなくなりました。

基本的な居住スペースや子供のスペースはもちろんリビングですが、主婦はずーっとリビングでゴロゴロしていればいいわけじゃないですよね。

子供の面倒をみつつ家事をしつつゴロゴロしつつという方がほとんどだと思います。

つまり、「リビングでお昼寝をしているわが子を見ながら家事」

「子供がEテレに夢中になっている間に家事」

ということができないんです!!

 

今でこそ昼寝をしているときにキッチンで作業するくらいは大丈夫かなと思えるようになりましたが、

生まれてしばらくは目を離している間に死んでしまうんじゃないか・・・と思うと離れられなかったです。

私が同じ空間にいればEテレを大人しくみてくれますが

(もちろんそんなことない日もよくありますが)

Eテレ見てるなーと思ってこそっとキッチンに行くと怒って泣いたり付いてきたり。

付いてこられるとキッチンは冷暖房がないので冬は凍える寒さ・夏は灼熱地獄でこれまた心配なんです。

 

【夏暑く冬寒い家】古い家は断熱性能がまったくない【外と同じ温度】

夏暑く冬寒い我が家

特に冬は、室内にいるのにまるで外のような厚着をしていないととても過ごせません。

断熱性が皆無のため、エアコンをかけてもかけても温度が安定しません。

そのため普通はエアコンって室内温度が設定温度になれば手を休めてくれますよね。

でも我が家ではエアコンがずっとフル活動しています。

その結果が・・・↓

 

【光熱費が高い】光熱費5万円!!【家計圧迫】

子どもが生まれる前もガス高いな~と嘆いていましたが

子どもが生まれてから毎日湯船につかるようになり、冷暖房もほぼつけっぱなし

そんな生活になった我が家の冬の光熱費は

 

電気代23,000

ガス代22,000

水道代  4,000

合計   49,000!!!

 

 ・・・( ;∀;) カナシイヨー

最初にこの金額の明細が来たときは本当にめんたま飛び出るかと・・・( ;∀;)

 

ちなみに、大家さんがお知り合いのため家賃はかなりお安くしてもらって50,000円です。

いくら田舎とはいえ一軒家の賃貸でこの価格は破格だと思います。

しかし光熱費がこんなに高かったら

家賃が安い意味がない!!!!!

 

そんなかんじで現在の住まいへの不満が大爆発し、

新しい住まいを探すことになりました。

 

憧れの新築一軒家の夢、破れる

まず考えたのは、新築です。

私たち夫婦はお互い場所は違えど田舎育ちで

お互いの実家は庭付きの一軒家です。

賃貸を出るなら家を建てようかというかという選択は真っ先に思い浮かんだものでした。

 

【低収入】私たち夫婦に新築一戸建ては可能なのか?【ローコスト住宅】

しかし、いくら建てたくても先立つものがなければ家は建ちません。

私たちは絶賛低収入家庭。

果たして新築を建てることは可能なのか?

 

色々と調べた結果を端的に言えば、

「無理ではないが、色々と我慢が必要」です。

 

小さな建売庭も車が止められるギリギリの広さ

内部に何を使っているか不安になるほど安いローコスト住宅

そして建てた後も節約を意識した生活

子どもも二人目は厳しいかな

 

果たしてそこまでの犠牲を払ってまで家を建ててしまっていいものかと悩みました

 

あれ?じゃあリフォームは?

新築が厳しいかなぁという話になった時に、

「じゃあもう実家リフォームして一緒に住むかー(笑)」

と冗談半分で言っていたんです。

 

頑丈な家!広い土地!

夫の実家は築25年

家自体は決して大きな家ではありませんが庭がべらぼうに広いです

そしてセキスイハイムさんで建てたので建物の強度も強い(はず)

築年数がたっているのであちこちに気になる点はありますが、

リフォームすれば解消されるものばかり

 

問題は二世帯になるという一点のみ!

同居といえば無条件で「イヤ!!」

という方は多いかと思いますが・・・

私はもともとそこまで拒否感はありませんでした。

 

田舎育ちのせいか、私の育った家や親せきでは同居がほとんどだったので

そういうものだと思って育ったということが大きいかもしれません。

 

もちろん気を使うし面倒くさいことは多いだろうなぁとは思います。

でも金銭面子育て面生活面をみるとプラスになることは多いのではないかと思います。

むしろ、「将来介護の為に同居になるのなら、

死ぬほど大変なこの子育て時代に助けてもらいたい」

くらいの気持ちです(笑)

 

 チョコレートのような甘い考えかもしれませんが・・・

我が家の場合はそこまで大きな問題ではありませんでした。

普通はここが一番のネックになりますよね

 

【リノベーション】具体的に動き出したきっかけ

できたらいいかな、どうしようかな、具体的にどうすればいいのかな

というふわふわした考えがガラッと変わったのは昨年の夏のことです

 

25年点検のときにセキスイハイムさんにリフォームの相談

 

25年点検にセキスイハイムさんが実家に来ていた時に担当の方に

リフォーム考えてるんですよねーとかる~くしてみたら

じゃあざっと見積り出してみましょうかという話になり

リフォームの話が具体的に進みだしました。

 

【リノベーション】他社の見積りもとったほうがいいよね?【相見積り】

せっかく見積りをだしてもらったけど、

一社しか見ていないとこれが高いのか安いのか見当がつかない・・・

特にリフォームの場合もともとの住まいや工事の規模によってかかる金額は

まったく違うのでネットで調べてもほとんど意味がない・・・

 

ということで他社にも見積りを出してもらうことになりました

地元ではそこそこ大きい住宅メーカーのリフォーム部門

地域密着型のリフォーム専門の地元工務店

にお願いをしました。

 

そして3つの会社の見積りや担当者との相性などを加味して

私たちが選んだのはリフォーム専門の地元工務店

金額自体は特別安いというわけではありませんでしたが

担当者が一番いい人だった

見積りの内容が細かくてわかりやすかった

という点でその会社に決めました。

 

今書いていて気づきましたがだいぶ成り行き任せですね(笑)!!

ですがあれがなければなかなか一歩目が進まなかったかもしれないので、

いいきっかけになったと思います。

 

以上、私たちが義実家リフォームに至るまでのおはなしでした

またね★